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私どもの歴史
ニコニコするめ海外用パッケージデザイン

続き... そこで二代目桐山卯一郎は戦後、アメリカへの商品輸出を推進します。
昭和25年から50年頃まで、私共で出来る商品の約70%が、「NIKO-NIKO」ブランドの商品として、アメリカの市場で消費されておりました。しかし、またもや時代の流れは変化するもので、市場為替が自由化され、円高の波がおしよせると、輸出商品もまた減少の一途をたどります。そこで、考え出されたのが、現在の「京するめ」シリーズと相成ります。

よくお客様から「ニコニコするめを下さい」というご注文を頂戴いたします。しかし、現在「ニコニコするめ」という単独の商品は存在いたしません。「ニコニコするめ」は当社製品全体の総称として、昔の名残を留めております。
創始者吉之助の願いを後世に伝えていく為にも 「ニコニコ」精神を継承し、今後も総称名として存続させていく所存でございます。

海外へ輸出していた当時の一コマ
海外へ輸出していた当時の一コマ
こんな木箱で太平洋を渡っていました

このページのデザインは輸出用のパッケージをもとにデザインされています。

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